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Elvis Costello / My Aim Is True (1977)

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コステロはあまり熱心に聴き込んだことがありません。初体験は『スパイク』で、そのあと初期のアルバムを数枚聴いて、それから『マイティ・ライク・ア・ローズ』を新譜で買って(後年売ってしまいました。。)、その年(か翌年)の来日公演は行った。たしか…

Elvin Bishop / Let It Flow (1974)

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ゴキゲン、という言葉がよく似合うアルバム。ちょっとサウンドが軽過ぎるような気もするし、徹底的に陽性なのは個人的には好みではないけれど、何故かときどきは聴きたくなる。そもそもアメリカンロックってこういうもんだろという気もする一方、この底抜け…

David Bowie / Pin Ups (1973)

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『狂気』における曲のつなぎは非常になめらかで美しい。しかし反面、強引なツナギによるぶったまげるような興奮には乏しい。そこでこのピンナップスだが、残念ながらツナギ所は多くないものの、頭2曲の荒技的なスピード感満点のツナギはロック史上屈指と言…

The Emotions / So I Can Love You (1969)

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いつ頃いかなる経緯で購入したのか不明な1枚。しかも紙ジャケ。女性ボーカルグループってことだけ覚えてる。あ、これスタックスじゃんか。ヘイズ&ポーター制作。なあんだ早く言ってよーってことで聴いてみたら、今の私にはもろストライクゾーンでした。 ラ…

Dan Hicks & His Hot Licks / Original Recordings (1969)

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うーん。イイ。買ったはいいけど今日までほとんどまともに聴いてなかった。 これファーストかな。後のアルバムとやってる音楽は基本的に同じだと思うけど、どことなく未整理でアヤシげな感じがして好き。女性コーラスが気持ちイイ。まったりと愛嬌たっぷりの…

Eric Clapton / 461 Ocean Boulevard (1974)

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まったくこの人の、イイものを嗅ぎ分けるセンスには脱帽ですね。いっそギターなんか置いちゃって、ペンを持ってもらいたいですね。音楽の良き紹介者として。クラプトンの愛聴レコ500選、とか。そんなのあったら大喜びで端から順に聴いていきたいです。そのく…

Don Covay & The Goodtimers / Mercy! (1964)

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マーシー!ストーンズのカバーで有名な「Mercy,Mercy」、たしかこれは『Rolling Stone Classics』にも入ってないよね?これはほんとに良い曲。可愛らしくて且つちょっぴりホロっとくる感じ。 基本的に自作なんですね、ドンさま。インプレッションズのカバー…

Dan Penn / Do Right Man (1994)

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ちょっと趣向を変えて、ライトにサクサク更新してくことにしました。今日はこれ聴いたよ〜ん、て感じで。ここんとこよく音楽聴いてるからね。この機会に。 今日はこれです。ダン・ペン。いぶし銀という言葉はこのアルバムのためにあるんでしょうね。それも、…

Danny Kortchmar / Kootch (1973)

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『火の玉ボーイ』のCDライナーノーツに、「スカンピン」はダニーコーチマーのソロ『クーチ』の影響大、というようなことが鈴木慶一本人によって書かれていた。ちょっと意外、というか、んん?どのへんが?という感じで、頭の中で思い浮かべてみて両者に共通…

Donny Hathaway / Live (1972)

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実はダニーハサウェイその人自体にはそれほど思い入れとかない。ちょっと優等生過ぎる。アルバムいくつか聴いたけど、ほとんど印象に残ってない。もっとこう、毒というか変態性というか、強烈な体臭が無いとファンにはなれない。とは言え、この『Live』だけ…