The Voices Of East Harlem / Can You Feel It (1974)

The Voices Of East Harlem / Can You

キュンと可愛らしい名曲「Cashing In」を含む前作『The Voices Of East Harlem』は素晴らしいアルバムだが、続く本作も同じくらい素晴らしい。前作のほうが人気ありそうなので、こっちを挙げておきますが、どうせ聴くときは2枚セットです。この2枚はリロイ・ハトソンのプロデュースが冴えまくってて、甘いけど甘ったるくはないポップな仕上がりが素敵です。特に特に特に「March Across This Land」は大大大っ好き!胸キュン度1000%、誰にも教えたくないくらい好きだ。
後から遡って69年のファースト聴きましたが、アップテンポで荒削りでゴリ押しな内容にぶっ飛びました。映画ソウルトゥソウルでもそんな感じのステージでしたから、本作(および前作)でいかにリロイのプロデュースが効いてるかが判ります。