Brian Eno / Here Come the Warm Jets (1974)

Eno / Here Come the Warm Jets

イーノを知ったきっかけは、デビッド・ボウイのロウ、ヒーローズ、ロジャーの三連打。エノって何者だ?とかいって。それで御本人のアルバムを聴いたらクラクラきた。まさに変態。74年の音楽には聴こえない。確実に3年半は先いってる。でも小難しかったりはしない。ちゃんと笑える。タイトルどおり、射精ロック。それにポップだ。歌もイイ味出しまくり。イーノって環境音楽の人でしょ?ってのは間違いではないが、この痛快キュートなロック作を素通りするのは勿体無い。