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Talking Heads / Little Creatures (1985)

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あらためてトーキング・ヘッズはイイなあと。ゴリゴリのイーノ時代ももちろんイイのだが(ダジャレじゃないすよ)、今聴いて一番気持ちイイのは(ダジャレじゃないってば)この『リトル・クリーチャーズ』なのです。なにしろポップで、ヘッズらしからぬほん…

Traffic / Traffic (1968)

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68年というと、サイケ後のルーツ回帰現象みたいな動きがぽつぽつ出てきまして、その後70年代前半にかけて腰の据わったカッチョイイロックが量産されてくわけですが、こと下半身に重きを置いたファンキーロックという意味ではトラフィックは先駆者的な存在と…

Todd Rundgren / Something/Anything? (1972)

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美しい花ジャケは最も好きなジャケのひとつですが、裏ジャケ(内ジャケ?)の写真がまた大好きなんです。自宅スタジオ、っていうよりただの居間みたいな雑然とした部屋にピアノや機材がごちゃっとあって、椅子とモップでこしらえたマイクスタンドに向かって…

Toots & The Maytals / Funky Kingston (1973)

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レゲエの連中ってアメリカのソウルミュージックが好きですよね。ウェイラーズの場合はインプレッションズなんかの影響が顕著ですが、このメイタルズは完全にスタックスです。もうほとんどオーティスがレゲエやってる感じですよ。このガッツ(という言葉がよ…

Taj Mahal / The Natch’l Blues (1969)

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私のソウル無知、ジャズ無知についてはこの円盤倶楽部ですでに告白済みだが、今回はブルース無知を告白します。一応、ロバートジョンソンのコンプリートは持ってるが「一応持ってる」にすぎない。これは40過ぎたら一回腰を据えてちゃんと聴いてみようとは思…